変形労働時間制の活用、導入、種類、メリット、デメリット 横浜市神奈川区 特定社会保険労務士法人 行政書士法人 望月事務所

TEL:045-313-6188
ホーム業務案内労務管理 > 変形労働時間制の活用
ページ印刷
変形労働時間制の活用

変形労働時間制とは

 変形労働時間制とは、労働時間を忙しいときには長くして、暇なときには短くすることのできる制度のことを言います。
 「効率のよい労働をしよう!」という考え方に基づいて、労使協定などであらかじめ決めておけば、4つのタイプから変形労働時間制ができます。

 変形労働時間制には、
 の4種類があります。

 変形労働時間制を導入するには、就業規則による定めと労使協定が必要となります。

変形労働時間制導入のメリット・デメリット

メリット
 必要なときに時間を延ばし、不要なときには早く帰ってもらう。すると、全体的な労働時間が短縮され、残業代の削減ができます。つまり、業務の繁閑に対応した労働時間を設定できるため、多くの人件費を節約することができます。
 また、労働者にとっては働きやすいものとなるので、欠勤などが減少し、労働者の健康にとってもプラスだと言えます。
デメリット
 従業員の就労時間の把握や給与計算に手間がかかります。特に、残業時間割増賃金の計算は複雑になってしまいます。

関連情報

労使協定について下記のページでもご案内、情報提供しております。

お問い合わせはこちら

SRアップ21


ミラサポ

ホーム就業規則労務管理建設業許可業務案内お客様の声事務所概要ダウンロード
特定個人情報取扱基本方針個人情報保護方針リンクについてお問い合わせ
Copyright(c) 社会保険労務士法人望月事務所・行政書士法人望月事務所