社員が仕事と子育てを両立させることができ、すべての社員がその能力を十分に発揮できるようにするため、次のように行動計画を策定する。

• 計画期間
  • 　平成２９年１０月　１日〜平成３２年　９月３０日までの３年間
• 内容
  • 目標１：
    　計画期間内に、育児休業の取得率を次の水準以上にする。
    　女性社員・・・取得率を８０％以上にすること。
    
    ＜対策＞
    ●平成２９年１０月〜　対象社員を把握した場合は、制度の周知
    ●平成２９年１１月〜　育児休業の取得希望者を対象とした講習会の実施
    
    
    目標２：
    　育児休業に関する規定を整備し、社員に周知する。
    　対象社員との面談を実施し、復帰しやすい環境を整備する。
    
    ＜対策＞
    ●平成２９年１０月〜　育児休業規程を整備
    ●平成２９年１０月〜　説明会による社員への育児休業規程の周知
    ●平成２９年１１月〜　対象社員との面談を実施し、復職へのプランを作成する
    ●平成２９年１１月〜　面談内容を踏まえ、業務内容や体制を見直す
    
    
    目標３：
    　小学校入学前までの子を持つ社員の短時間勤務制度を導入する。
    
    ＜対策＞
    ●平成２９年１０月〜　社員のニーズの把握、検討開始
    ●平成２９年１１月〜　制度導入
    ●平成２９年１２月〜　説明会による社員への短時間勤務制度の周知
    
    
    目標４：
    　育児休業に関する諸法令について、社員の知識を深める。
    
    ＜対策＞
    ●平成２９年１０月〜　社員研修を実施する
    
    
    目標５：
    　所定外労働を削減するため、ノー残業デーを設定、実施する。
    
    ＜対策＞
    ●平成２９年１０月〜　社員へのアンケート調査
    ●平成３０年　２月〜　問題点の検討
    ●平成３０年　６月〜　ノー残業デーの実施、職員ミーティングによる社員への周知（毎月）
    
    
    目標６：
    職場優先の意識や固定的な性別役割分担意識の是正のための情報提供や研修を実施する。
    
    ＜対策＞
    ●平成２９年１０月〜　社員研修を実施する